入れ歯・ブリッジ|松本市で一般歯科からインプラント治療を受けるなら平沼歯科医院

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入れ歯・ブリッジ

入れ歯・ブリッジ|松本市で一般歯科からインプラント治療を受けるなら平沼歯科医院

歯を抜いてしまった場合の治療方法

歯を抜いてしまった場合の治療方法

何かの理由から歯を失ってしまった方は、欠損した部分を人工の歯で回復する必要があります。
欠損を放置すると、今ある隣の歯の歯並びが変わってしまったり、顔や口元の見た目、発音や咀嚼など機能面にも悪い影響が出てしまいます。
現在、欠損を回復できる主な処置には、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどがあります。

入れ歯

抜歯後も残っている歯があり、その歯を支えにする場合は部分入れ歯、すべての歯がない場合は総入れ歯による治療を適用します。
入れ歯は、種類によっては見た目が好みと合わない、装着すると違和感がある、話しにくいなどの問題が起こることがあります。これらの問題が起きないよう、お口の中の状態を正確に診断し、医師と相談をしながら適切な入れ歯を選び、定期的なメンテナンスを受けることが大切です。

保険診療の入れ歯

保険診療の入れ歯は、費用を抑えられることが最大のメリットです。

デメリットは

  • 金属製のバネで支える為、入れ歯をつけていることがわかってしまう
  • 入れ歯は横に受ける力で動きやすく、支えている歯に力がかかるため歯がダメになりやすい
  • 食べ物が歯と入れ歯の間や、入れ歯の下に入り込み不快感を感じる、不衛生になる。
  • ご自身の歯の20%くらいしか噛む力がない
  • 材料が分厚いため、発音がうまくできない

などが挙げられます。

保険診療外の入れ歯

保険の入れ歯でお悩みの方には、保険外診療の入れ歯をお勧めしています。見た目が自然で装着時の違和感を少なくすることができます。

自費部分入れ歯

ノンクラスプデンチャーのイラスト

ノンクラスプデンチャー
金属製のバネを使用しないため、見た目が良いです。
また、精密な型取りを行うため、隙間も少なく、横揺れも少ないため残っている歯にも優しい入れ歯です。
金属と組み合わせることで材料の厚みを抑えることもできるため、異物感や、発音に支障が出ることも抑えられます。

自費総入れ歯

金属床義歯のイラスト

金属床義歯
保険診療の総入れ歯は上顎の部分の材料の範囲が広いため、異物感、嘔吐反射、発音障害が出やすいです。また、よく外れるなどトラブルが多い材料です。
上顎の部分を金属床義歯にすることで材料の厚みを薄くすることができるため、上記のような問題を抱えている方にお勧めです。こちらも精密に型取りをするため、よく外れるといった問題も解決できることが多いです。

ブリッジ

ブリッジ

抜いた歯の周囲の歯に問題がない場合、ブリッジで治療できる場合があります。
ブリッジは健康保険が適応できる治療です。
健康保険の場合は、銀色の金属を主に使用したものになります。

メリット

  • ご自身の歯と同じ強さで噛める
  • 異物感がない
    入れ歯のように外れる心配がない

デメリット

  • 周りの健康な歯を削らなければならない
  • 場合によっては土台の歯の神経をとらなければならない
  • 土台の歯の噛み合わせ負担が増えるため歯がダメになりやすい
  • 清掃性が悪い→歯周病、虫歯になりやすい
  • 多数の歯が抜けていると対応できない
  • 保険診療の場合、見た目が悪い

歯と同じ色のブリッジをご希望の方は保険診療外でお作りできます。

入れ歯とブリッジどちらを選べばいいのか

一概にどちらがいいとは言えません。これは患者様のお口の中の状態(残っている歯の数や咬み合わせなど)に左右されるためです。また、ご自身の年齢、ライフスタイルによって選択していきます。
総合的な診断によって私どもの方で患者様と一緒に相談して決めさせていただきます。

入れ歯とブリッジの比較

比較項目/補綴の種類 入れ歯 ブリッジ
異物感 ×
咀嚼機能 ×
清掃のしやすさ
周囲の歯の影響 ×
審美性 ×
周りの歯の寿命

一度削ってしまった歯は、元の健康な状態に戻ることはありません。歯を失った箇所の治療として世界的に現在第一選択となっているのは、インプラントです。デメリットも少なく、ご自身の歯と同じように生活できる為、入れ歯、ブリッジで現在お悩みの方、どの方法で治療するかお悩みの方はぜひ一度インプラントもご相談ください。

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